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断捨離ズム

  • 執筆者の写真: gen taneichi
    gen taneichi
  • 2020年1月3日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年1月4日


絶賛、スーパー断捨離の途中だが、僕の物持ちの良さと言うか、betaのビデオ保持には流石に闇を感じざるを得ない。だって100%観ることないからね。

にしても、市販のbetaビデオ一本の値段が15,000円だったとは、子供だった僕に買い与えてくれた親に感謝しかない。


さて、

そもそも、コンマリブームに数年遅れて、5年前から掃除の魅力に取り憑かれているのだが、去年からまた啓示を受けたように断捨離の流れに乗っかって今に至る。まだ捨てるモノがあったなんて、自分のことはわからないものである。

改めて本当に断捨離は素晴らしい。ビジネスの成功者が口を揃えて掃除の素晴らしさを提唱していることに興味を持ち、なぜ掃除が運氣アップに良いのかを調べまくったのだが、意見は様々でハッキリとした理由はわからないのである。

ので、僕なりに5年間考察、実践してきたことをここにまとめてみようと思う。


1.「掃除するとキレイになるから、氣分が良い。」

→これは、ものすごく当たり前の事だが強力な理由で、自分の毎日生活してる環境は、無意識レベルに入り込んできてるので、無意識に90%以上人生を動かされてる人間にとって最重要ファクターだと思う。

「小さな積み重ねは、一回の大きな事象よりインパクトは小さいが効果は絶大だ」という事にもつながる。


2.「モノがなくなりスッキリすると、頭も心もスッキリして、人生の指針が浮かび上がる。」

→この辺から、早くもボク的感覚考察になっちゃうんだけど。やっぱり、物理空間と意識空間は連動してると考えてまったく無理はない。

ま、実際、単純に目の前のモノが必要最小限になるだけで、やるべき事が浮き彫りになるのは当たり前のこと。自分にとって重要な事だけが残るのだ。


3.「飾るためになくす。」

→僕は花を飾るのが好きなのだが、ホコリまみれの

雑然とした場所に飾られていても、なにも美しくないと感じてしまう。というか邪魔なだけ。もちろん趣味にもよるが僕は飾り物は、1スペースに2個以上の飾り物は美しくないと思うので、その一個を飾るために、無駄なものを排除したいのだ。

そう考えると、モノがなくなってから、やる事はいっぱいある。空間ができてやっと初めて磨き掃除が出来るのだ。


4.「お金がかからない。」

→掃除の素晴らしいところは、基本お金がかからない。健康な人なら誰でもどんなところでも出来る。なんなら、結構な運動にもなって、良い氣が回り健康になる。最高だぜ。


5.「ポイントは、見えないところほど掃除するとスッキリする。」

→これが一番僕が好きなとこね。これ、不思議なんだけど、見えてるところの方が毎日の自分に影響あると思うじゃないですか。でも逆なんだよね。

やっぱり精神と連動してるから、見えないところに蓋をしちゃうのが一番よくないんだと思う。なぜなら、潜在意識が覚えてるから。トラウマとかと同じ理屈で「とりあえずこの引き出しは大掃除の時にやろう」って言って蓋しちゃうから、自分の深い部分で不快な感情を押さえ込んじゃってるでしょうね。そして、そのパワーこそが絶大だから。



今のところ、僕はビジネスでなんの成功も収めてはないが、人生を最高にハッピーに過ごす流れに乗りまくっている。今後、空いたスペースになにが入ってくるか楽しみだ。





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